「海に飛ぶ夢」 | 脱皮作戦★(仮)

「海に飛ぶ夢」

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海に飛ぶ夢

監督・脚本・音楽:アレハンドロ・アメナーバル
原作:ラモン・サンペドロ著(「LETTERS FROM HELL」)

 
出演:ハビエル・バルデム

 


あらすじ:19歳でノルウェー船のクルーとなり、世界中を旅してまわったラモン・サンペドロ。だが海で起きた事故で、彼は肉体の自由を完全に奪い取られてしまうこととなる。

部屋の窓を開け、意識だけを外の世界に馳せ、寝たきりの生活を送る日々。それを30年間続けた末、ラモンはついにひとつの決断を下す。それは、自ら人生にピリオドを打ち、本当の自由を獲得することだった。

ところが、ふたりの女性の存在によって、彼の世界は大きく揺らぐ。ラモンの闘いを支援する弁護士フリアと、反対に、ラモンの死の決意を翻させようとする村の女ローザ。彼らは、生きること、死ぬこと、愛することの意味を模索していく――

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今日は、映画のチケットをもらったから、一人で映画を見にいってみました。

一人で映画にいくことは、初めてで新鮮★

 

 

この「海に飛ぶ夢」は実話らしい。

 

生と死について考えさせられる映画だった。

 

私にとって、死は怖いものだ。

が、誰もが、死から逃れることはできないとわかっている。

 

生があるからこそ、死がある。

 

だからこそ、死に向かっていかに生きるかということが大切だと伝えていた映画だと感じた。

 

今をどう生きるのか。。。。

 

この慌しく過ぎる日々の中で、何を感じ、なにを思い・・・・

例えそれがどんな小さなことであったとしても、それが生きている証だ。